タバコ代を投資に回したら、20年後に見える景色

投資

「もし1日1箱のタバコ代を投資に回していたら?」
ふとこんな計算をしてみたくなりました。僕は今は吸っていませんが、20代のころは5年ほどお世話になっていました。当時は「やめたら健康になるのは分かってる。でも今のストレスをどうする?」という気持ちもあって、無理にやめる気はゼロ。それでも、やめたお金がどれくらい資産になっていたかを想像すると…ちょっと惜しくなります。


1日500円×365日=年間182,500円

設定はシンプル。

  • 1日1箱500円
  • 年間182,500円
  • それを20年間、オルカン(全世界株式)に投資、想定年利5%で複利運用。

計算すると——
20年後の資産額は約6,050,000円
元本が3,650,000円なので、運用益だけで約2,400,000円
「煙になって消えたお金」が、煙の向こうにお城(資産)を建ててくれる…という話です。


健康面は「ほどほどに触れる」くらいがちょうどいい

タバコをやめれば、肺や心臓への負担は軽くなります。実際、やめてから階段を上るのが楽になった人も多いでしょう。
ただし、やめた反動でお菓子やお酒が増えると、体重が右肩上がりになることも…。肥満はそれはそれで健康リスク。
健康は「タバコ0本=健康100%」という単純な式では語れません。やめたあとどう過ごすかも大事です。


僕の場合はパチンコと競馬を卒業して投資へ

僕はお酒は今も飲みますし、嗜好品そのものを否定するつもりはありません。
でも、パチンコや競馬で負け続けていた頃を振り返ると、「あの時の資金を投資に回していたら」と思わずにはいられません。
ちなみに、負けていたお金をそのままレバレッジETFに入れるのは…実はギャンブル性もある意味似ていて、僕的にはアリだと思っています。少額ならね。


人それぞれの「やめる」と「回す」

タバコ、お酒、パチンコ…やめれば確かにお金は浮きます。でも、「やめるべき」という押し付けはしたくない。
ただ、「やめられたら、そのお金を投資に回すと未来は大きく変わるよ」という事実は、数字が証明してくれます。
1日500円という小さな金額でも、20年後には約600万円
それは老後資金の一部になるかもしれないし、子どもの教育資金や、夫婦の旅行資金になるかもしれません。


今日の1本は未来の100円、未来の100円は老後の安心。
タバコをやめるかどうかはあなた次第。でも、投資という選択肢はいつからでも始められます。煙の向こう側に、あなたの未来が待っています。


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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!

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