投資を始めて2〜3年。「暴落」という言葉をニュースで聞くたびに、心臓がドキッとしますよね。でも、焦る必要はありません。ポイントは暴落前にルールを決めておくことです。私も「1日に下がった%×10万円分を買う」と決めていたので、狼狽売りせずに淡々と対応できました。今回は、初心者向けにやること・やらないことチェックリストをまとめます。
🔹 暴落時にやること5選
1. 総資産のリスク割合を見直す
株式や債券、現金の比率が偏っていないか確認しましょう。例えば、子ども2人分の教育費を守る現金は確保しつつ、余裕資金で買い増しできるかをチェックします。
2. 自分の投資目的・ゴールを再確認
「FIREしたい」「老後資金を確保したい」など、目的を思い出すと狼狽売りを避けやすくなります。私も、暴落中に娘とごっこ遊びで気分転換。心が落ち着くと判断も冷静に。
3. 現金比率を計算して追加投資の余地を測る
暴落時は買い増しチャンスです。ルールに沿って、1日に下がった%×10万円分の投資信託を購入。生活費は削らず、無理のない範囲で追加投資します。
4. セルフで「狼狽売り禁止令」を発令
自分ルールを事前に作っておくと効果絶大。「焦って売らない」「長期目線で考える」を意識しておくと、ついパニックに陥りそうな時にブレーキがかかります。暴落時にインデックスファンドを押している本を読むのもおすすめ。
5. ちゃんと寝る・食べる・運動する
投資判断は心身の状態に直結します。私も暴落日に筋トレをしてプロテインを飲みながら、冷静さを取り戻しました。生活リズムを守ることも投資の一部です。
🔹 暴落時にやらないこと5選
1. 感情的な全売却
損を恐れて全資産を売ると、損失確定になるだけ。冷静に、自分ルールに従って対応しましょう。
2. SNSの煽り投稿に乗る
「暴落だから売れ!」という投稿に振り回されないこと。情報源は厳選し、信頼できるニュースや証券会社のデータを優先します。
3. 不明な銘柄を勢いで買う
焦って変な銘柄に飛びつくと、後で後悔することに。暴落時こそ基本ルールを守るのが吉です。
4. 生活費まで投資に回す
子ども2人の教育費や生活費まで投資に回すのは危険。余裕資金でコツコツ買い増しするのが安全です。
5. 自分の投資ルールを破る
短期で利益を取り返そうとしてルールを破らない。私も暴落中に「追加で買う額をルール通りに守る」ことで心が落ち着きました。
✅ まとめ
暴落は誰にでもやってきます。でも、事前にルールを決め、冷静に行動することで、狼狽売りせずに資産を守ることができます。
やることは5つ、やらないことは5つ、チェックリストをたまに確認し、意識しているだけでも心強い味方になります。
そして忘れずに、家族と笑ったり、美味しいものを食べたりして、心を落ち着けましょう。暴落は一時的、投資は長期戦です。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!
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