忙しい毎日、「節約しなきゃ」と頭では思っていても、なかなか行動に移せない…そんな方、多いのではないでしょうか。私もその一人でした。家計簿をざっくり眺めるだけで、「何にいくら使っているのか分からない」状態。気がつけば、知らないうちに毎月のお金が飛んでいく感覚です。
そこで今回は、私が実際に試して「これは効くかも」と感じた家計見直しのポイントを紹介します。読者の皆さんも、少しずつ取り入れていただければ、家計にゆとりが生まれるはずです。
1. サブスクリプションを整理する
月額サービスって、知らないうちにどんどん溜まりますよね。私の場合、音楽や動画、ゲームなど複数サービスに登録していました。そこで一旦すべて解約して生活してみて、本当に必要なものだけ再契約する方法を取りました。結果、今はAmazonミュージックだけ残しています。これだけでも、月々数千円の節約になる方もいるのではないでしょうか。無駄に払っていたお金に気づくと、「ああ、もったいなかったな…」と反省もします。
2. スマホ契約の見直し
スマホ料金も意外と見直す余地があります。格安SIMへの変更やデータプランの最適化で、月々数千円ほど支出を減らせる可能性があります。私も以前は大手キャリアの高めプランを使っていましたが、必要なデータ量を見直すだけで毎月の支払いがぐっと減りました。小さな節約ですが、長く続けると大きな差になります。自分がどれくらいのデータ量を使用しているか確認し、プランの見直しにより節約ができるかもしれません。
3. 食費は「まとめ買い+冷凍活用」
日々の買い物で少しずつ出費がかさむのを防ぐため、週末にまとめ買いをして余った分は冷凍。平日の調理もこれで楽になります。我が家の場合、この方法は妻の提案でこれだけでも月に数千円程度節約できそうです。もちろん、あくまで目安ですが、積み重なると結構な金額になります。
4. 自分の失敗談も赤裸々に
正直に言うと、最初は「節約=我慢」だと思い込み、外食や娯楽を完全にカットしてしまいました。その結果、ストレスで無駄遣い…という悪循環。笑
節約は、無理に我慢するものではなく、楽しみながら続けることが大切です。ちょっとした工夫や視点の変化で、生活の質を落とさずに支出を減らすことは十分可能です。
5. 今日からできる小さな行動
- サブスク一覧をスマホで確認して不要なものは整理
- スマホ契約のプランを見直す
- 食材のまとめ買い&冷凍ストックを習慣化
「数千円くらい…」と思うかもしれませんが、塵も積もれば山となります。毎月数千円の節約を12か月続ければ、年間ではかなりの金額に。さらに浮いたお金を好きなことに回せば、節約が我慢にならず、むしろ生活の楽しみを増やす手段になります。
小さな工夫でも、積み重ねれば家計に確実な効果があります。節約の目的は「我慢」ではなく、「必要なところにお金を回す余裕」を作ること。今日からできることを一つだけでも試してみると、意外と家計が軽くなったことに気づくはずです。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!



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