家計を引き締めるうえで、意外と大きな出費になるのが「外食費」です。家族そろって外で食べるのは楽しい時間ですが、月に数回でも積み重なると家計への影響は小さくありません。とはいえ、無理に我慢ばかりすると続かないもの。そこで我が家が実践しているのが、「週末の夜に定番料理を決めておく」という方法です。
週末の夜は“定番料理”でイベント化
我が家では、毎週土曜の夜に「ある定番料理」を必ず作ります。料理そのものは特別高級なものではありませんが、役割分担して調理したり、味付けをちょっと工夫したりと、毎回ちょっとした遊び心を加えることで、飽きるどころかどんどん楽しみが増えてきました。
子どもたちもこの習慣を楽しみにしていて、「今日はあれだね!」と笑顔になるのが日常になっています。家族の中で「うちの味」として定着していること自体が、外食では得られない価値だと感じます。
外食したくなる土曜の夜を“家ご飯”で固定
この方法のポイントは、料理の種類よりも「週末の夜は家ご飯」と決めてしまうことです。外食に行きたくなるタイミングは、多くの家庭では土曜の夜が多いのではないでしょうか。金曜は仕事が遅くなるかもしれないし、日曜の夜は翌日の仕事や学校を思うと気分が重い。だからこそ、土曜の夜が一番「外で食べようか」となりやすい。
そこであえて「週末夜=家ご飯」をルール化してしまうと、自然と外食の頻度が減ります。我が家の場合、外食に行くなら日曜の昼。夜と比べてランチの方が断然リーズナブルに楽しめるので、家計的にも助かります。もちろん三連休などの特別なときは夜に外食もしますが、基本ルールがあるからこそブレにくいんです。
“定番メニュー縛り”のバリエーション
実はこのやり方は、どんな料理でも応用可能です。
- 鍋(冬の王道。寄せ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋などバリエーション豊富)
- 手巻き寿司(自分で巻くのが楽しい)
- ピザやたこ焼き(一緒に作る過程がイベントになる)
料理そのものが特別でなくても、**「家族で一緒に作って食べる」**ことが外食に負けない楽しみになるのです。
まとめ:楽しみながら外食を減らそう
外食を減らすというと「我慢」「節約」といったイメージがありますが、実際は「楽しみを家に持ち込む」ことが大切です。週末の夜に定番メニューを決めることで、家計の負担は減り、家族の思い出は増える。まさに一石二鳥の方法だと思います。
子どもに好きな食べ物を聞いたときに「うちの〇〇!」と返ってきたら、外食代を浮かせた以上のご褒美をもらった気分になりますよ。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!



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