最近は物価高で、外食のハードルがどんどん上がっています。ファミレスに家族4人で行くだけでも、気づけば4,000円〜5,000円はあっという間。月に数回行けば食費の大きな割合を占めてしまいます。
とはいえ、子どもは外食が大好き。「今日はどこで食べる?」なんて言われると、財布のヒモをゆるめたくなるのが親心ですよね。そこで我が家では、外食を減らしつつも子どもたちが楽しめる工夫をしています。それが “おうちイベントごはん” です。
ワンプレートで“お子様ランチ”を演出
普通の夕食でも、お皿を変えるだけで特別感が出るものです。我が家ではよく、ワンプレートにおかずを並べて「お子様ランチだよ〜!」と出しています。
ハンバーグ、エビフライ、オムライス…といった豪華なものではなくても大丈夫。唐揚げや卵焼き、プチトマトをちょこんと添えて、旗を立ててあげるだけで子どもたちは大喜びです。見慣れた料理も「レストランみたい!」とテンションが上がります。親としても、子どもの笑顔を見ながら「よし、外食1回分浮いたぞ」と心の中でガッツポーズです。
リビングを公園に!おうちピクニック
休日のお昼ごはんなどは、レジャーシートを敷いてリビングでピクニックごっこをします。サンドイッチやおにぎりをタッパーに詰めて、飲み物も水筒に入れると雰囲気が出ます。
「ここが公園だ!」と宣言するだけで、子どもたちは想像力をフル回転。食べ終わったらシートの上で寝転んでみたり、カードゲームをしてみたり。実際に外に出るより準備も片付けもラクなので、親の負担も軽めです。
なんでもパーティにして盛り上がる
わが家の得意技は「なんでもパーティ化」です。
- 「今日は鍋パーティ!」
- 「餃子パーティ!」
- 「夕食後はお菓子パーティ!」
ただ名前をつけるだけですが、不思議と特別感が出て、子どもたちのテンションが上がります。パーティと言いながら、実際は普通の夕食+おまけ程度なのですが、「非日常っぽさ」があると場の雰囲気が盛り上がるんですよね。大人も気分転換になり、「よし、明日からまた頑張ろう」というエネルギーをもらえます。
コスト面のリアルな話
正直に言うと、こうした“おうちイベントごはん”も、外食と同じくらいお金がかかることがあります。特に餃子パーティなどは材料をたくさん買うので、結局3,000円以上になることも珍しくありません。
でも、それでもいいと思っています。なぜなら 「外食が習慣になるよりは断然健全」 だからです。外食が日常になってしまうと、子どもたちの「ごはん=外で食べるもの」という感覚が強くなり、家計も圧迫します。一方、おうちで工夫して楽しむ分には、多少お金がかかっても「家族のイベント費」として十分価値がある。むしろ思い出という“おまけ”がついてくるので、コスパは高いと感じています。
まとめ
外食を減らすことは、ただの節約ではありません。ちょっとした工夫で“楽しさ”を作り出すことができれば、むしろ家族の時間は充実します。
ワンプレートで気分を変えたり、家の中をピクニック会場にしたり、なんでもパーティにして盛り上がったり…。そうやって「普段のごはんをイベント化」すれば、子どもたちは大喜び、大人も満足。
節約しながら、家族の思い出を積み上げる。これこそ、我が家がたどり着いた“外食に頼らない幸せのカタチ”です。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!



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