2024年1月から「オルカン(全世界株式インデックス)」に毎月10万円を積み立てています。この記事では、その運用結果をグラフでまとめてみました。青線が「資産額」、緑線が「投資額」、そして棒グラフが「含み益」です。

積立1年半での成果
2025年7月時点の状況は以下の通りです。
- 投資額(元本):約190万円
- 資産額:約220万円
- 含み益:約30万円
1年半コツコツと積み立ててきて、30万円のプラスになりました。大きな金額ではありませんが、手を動かさず、ただ自動で積み立てているだけでこれだけ増えたと考えると、やっぱり投資信託の積立の力は大きいですね。
振り返ってみて気づいたこと
正直、普段はグラフを細かくチェックしていません。今回ブログ用にまとめてみて初めて「あれ、2024年の秋にはマイナスの時期があったんだ」と気づきました。
グラフにすると、自分のお金の動きが客観的に見えるのが面白いですね。ブログを書くことで振り返りになり、単なる数字以上の学びがあると改めて感じました。
FIRE計画の中での位置づけ
このオルカン積立は、私のFIRE計画のコア戦略です。サテライト的に他の投資(レバレッジETFやコモディティなど)も持っていますが、あくまで「遊び」や「実験」の要素が強い。将来の資産形成の軸になるのは、このオルカンの積立だと考えています。
つまり、ここを積み立て続ける限り、FIREへの道筋はブレない。逆に言えば、ここが止まると計画全体が揺らぐ。それくらい大事な基盤になっています。
積立をやめたいと思ったことは?
実はこの1年半、オルカン積立をやめたいと思った瞬間は一度もありませんでした。
一方で、特定口座で持っていた投資信託やETFについては「売ろうかな」と考えたことはあります。でもNISAの積立については、「手を付けないもの」として完全に頭の中でルール化できています。
これも積立投資のいいところで、毎月自動的に買い付けられる仕組みを作ってしまえば、迷いがほとんどなくなります。気分でやめたり増やしたりしないことで、長期投資の力を引き出せるんだと思います。
相場回復を取り逃さないのが積立の強み
グラフを見てわかるように、2024年秋には含み損でした。でもそのまま続けていたからこそ、2025年春以降の回復局面で一気に含み益が増えました。
もし下がったときに積立をやめていたら、この伸びを取り逃していたでしょう。積立投資は「下がったときも買い続けられる」という点がやっぱり強いですね。
まとめ:未来に向けてコツコツ継続
今回の積立1年半の結果は、含み益30万円。数字だけ見れば「まだまだ」かもしれません。でも、こうして振り返ってみると、マイナスの時期を乗り越えて今のプラスがある。
そして何より、毎月の積立がFIRE計画の土台になっていると再確認できたのが大きな収穫でした。
投資は短期で成果を追うものではありません。小さな積み重ねを未来の大きな資産につなげていくもの。これからもグラフを定点観測しつつ、オルカン積立を「人生の軸」として続けていきたいと思います。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!
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