子ども2人を育てながら資産形成するために気をつけている家計のポイント

資産管理

こんにちは、資産づくりの隣人です。
4人家族で、小学生の子ども2人を育てながら、月15万円ほど投資に回して55歳で1億円を目指しています。
今日は、子どもを育てながら資産形成を続けるために気をつけている家計のポイントについてお話しします。


1. 食費は週1回まとめ買い、複数店舗を使い分ける工夫

我が家の買い物は妻のこだわりで、できるだけ週1回のまとめ買いです。
無駄な買い物を減らすために、スーパーは複数の店舗を使い分けています。
「安い店はここ」「品揃えがいい店はあそこ」と使い分けることで、効率よく節約できています。

ただ、買い物リストは特に作っていません。
その分、現場で必要なものを見極めて買うスタイルですが、妻の目利きで無駄はかなり抑えられています。

買い物の細かいところはほぼ妻任せ。旬の食材を意識しているかは「どちらともいえない」とのことですが、妻の目利きで旬のものやお買い得品をうまく選んでくれています。


2. 外食は家族のコミュニケーションの時間として大切に

外食は月3回以上と、我が家ではそれなりにあります。
ただ単に「食べるため」だけでなく、家族でゆっくり過ごすコミュニケーションの時間として位置づけています。

子どもも外食を楽しみにしているので、家計とのバランスを見ながら無理せず続けています。


3. 習い事は学習系に加え、ダンスやプールも

習い事は1人3つまで。
学習系(塾や英会話)に加えて、スポーツのダンスやプールもやらせています。

身体を動かす習い事は子どもたちの健康や集中力にも良い影響があると感じています。
月の合計費用は2人で約4万5千円。子どもたちの「やりたい!」を尊重する方針です。

特にプールでは「自分の壁に当たったとき、それを乗り越えていく姿」を何度も見てきました。こうした経験はお金以上に価値があると感じています。


4. 投資の失敗を乗り越え、インデックス中心に切り替え

投資歴では、個別株で損失を出した経験があります。
そこから学び、個別株はやめてインデックス投資を主流に変更。
リスク分散の大切さを実感しました。

損失を出しても「慌てず長期的に続ける」ことが大切と実感。失敗があっても心が折れずに続けられるのは、資産形成の一番の秘訣だと思います。

投資は毎月の予算を厳密に決めず、家計の余裕資金を見ながら柔軟に行っています。


5. 家計簿はつけていないが、節約情報は積極的に共有

家計簿はこれまで続けようとしたことがなく、今もつけていません。
その代わり、妻とはクーポンや安売り情報などの節約ネタを積極的に共有しています。

お金の細かい話はあまりしませんが、こうした情報交換で節約意識は自然と高まっています。


6. 将来の目標は家族で軽く話し合う

55歳で1億円を貯めて仕事を辞めるという夢は、妻とも軽く話しています。
具体的な数字は出していませんが、お互いの価値観を共有しながら進めることが大切だと思っています。

子どもの将来の夢については家族で話すのが楽しい一方、資産形成の話は「どちらともいえない」状態。もう少し自然に話せるようになるのが今後の課題です。


まとめ

我が家の家計管理は完璧ではありません。
「週1回まとめ買い」「外食も家族時間として大切に」「子どものやりたいを尊重する習い事」「投資の失敗から学んでインデックス中心に」「家計簿なしで節約情報を共有」など、ゆるくても続けやすい工夫がたくさんあります。

完璧を目指すより、自分たちのペースで続けることが資産形成の近道。
これからも無理せず、家族と一緒に楽しく進めていきたいと思います。

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