2025年5月、住信SBIネット銀行がNTTドコモの傘下に入るというニュースが報じられました。
「SBI証券との連携はどうなるの?」
「dポイント推しになったら、正直困る…」
そんな不安を抱えている投資家の一人として、今感じていることと、これからの備えについて書いてみます。
【SBIネット銀行がドコモに買収される?正確な話はコレ】
まず最初に、ちょっと誤解されがちなのですが、今回ドコモに買収されるのは「SBI証券」ではなく、住信SBIネット銀行です。
ドコモはこの銀行を子会社化するためにTOB(株式公開買付)を実施。2025年7月10日までに完了予定です。
公式発表では、SBI証券との連携は「今後も継続する」とされており、今すぐ連携が切れるわけではありません。
ただし、dアカウントとの連携やUI変更、ポイント戦略の変更が将来的に行われる可能性はあります。
参考情報:NTTドコモ公式発表ではTOB価格と期間が明記されています kabukiso.com+14docomo.ne.jp+14pc.moppy.jp+14
ideco-ipo-nisa.com+3tob-research.com+3kabukiso.com+3
住信SBIネット銀行へのTOB開始・業務提携契約締結について(2025/5/29)
tob-research.com+6docomo.ne.jp+6group.ntt+6
【僕が感じた“未来の違和感”】
僕は長年、SBI証券と住信SBIネット銀行を組み合わせて投資しています。
ハイブリッド預金や即時入金機能などが便利で、これまで何の不満もありませんでした。
でも今回のニュースで、ちょっと引っかかったんですよね。
– もしかして将来、dアカウントでのログインが必須になる?
– Vポイントが冷遇されて、dポイント中心になったらイヤだな…
– ドコモユーザーじゃないと不利になる仕様に変わるかも?
僕はdポイントをまったく使っていないし、スマホもドコモではありません。
「このまま今の快適さが続くのかな?」という、なんとも言えない“未来の違和感”を感じたのが正直なところです。
【すぐには動かない。でも“逃げ道”は作っておく】
今すぐに口座を切り替える予定はありません。
給与振込も、クレジットカードの引き落としも、習い事の口座振替も、全部SBIネット銀行。
これを変えるのって、想像以上にめんどくさい。
ただ、「いざというときに備えて準備だけはしておく」という姿勢は大事かなと思っています。
考えているのは、新生銀行の口座をあらかじめ作っておくこと。
SBI証券とも連携できるし、いつでも移行できる状態にしておけば安心。
給与口座や引き落とし口座はそのままで、まずは投資用口座としてサブ運用するのが良さそうです。
【まとめ|今は静観。でも“備え”は投資家の嗅覚で】
– 今すぐSBIネット銀行から離れる必要はない
– でも、今後のUI変更やポイント戦略変更には注意
– 新生銀行など「第二のルート」を確保しておくと安心
ドコモ傘下になることで、今後どんな変化があるかはまだ未知数です。
でも、投資家として大切なのは、「変わった時に慌てないこと」。
快適な投資環境を自分で守るために、ちょっとした備えをしておくだけで、気持ちにゆとりができます。
僕と同じように「これって将来、面倒なことになるのでは…?」と感じてる方は、ぜひコメント欄やSNSで教えてください!一緒に“快適投資環境”を守っていきましょう。
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