こんにちは、資産づくりの隣人です。
サラリーマンとして働きながら、55歳で1億円を貯めてセミリタイアを目指して資産運用を続けています。
今回は、自分の資産推移を月別グラフにして振り返ってみました。
数字の変化だけじゃなく、実際に起きた出来事や感じたこともまとめたので、
「資産運用って実際どうなの?」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
資産運用の“増減”グラフはこちら!

このグラフは、2021年3月から2025年6月までの約4年分の資産の月別増減額をまとめたものです。
見ての通り、上がったり下がったりの繰り返し。でも、ちゃんと前に進んでいる実感があります。
爆増の正体は「退職金」
グラフの中で特に目立つのが、2024年9月の+370万円。
これは転職を機に受け取った退職金の影響です。
一気に資産が増えたように見えますが、これは「運用の成果」というよりは、人生イベント。
この月だけを見て「投資が爆益だった!」と思われるとちょっと違うので、補足しておきます(笑)
赤字が続いた2〜4月も、実はポジティブ
2025年2月〜4月は、−170万円前後と大きな下落が続いています。
でも、これに関してはネガティブな感情はあまりありません。
というのも、「相場が下がっている=安く買えるチャンス」だと思っていたから。
実際、買い増しもしていて、むしろ自分にとっては安心できる期間でした。
僕の場合、相場が上がって含み益が出ている時の方が「いつ落ちるんだろう」と不安になります。
最近は黒字続き。でもその理由は…
直近の2025年5月,6月は、2ヶ月連続で資産が増えています。
ただしこれは「僕の投資スキルが上がった!」というより、相場全体が良かっただけです。
もちろん嬉しいことですが、「自分の力じゃない」と冷静に見ておくのが大切だなと感じています。
投資額が増えると、変わってくるもの
グラフを見返していて気づいたことがあります。
それは、資産運用の初期と今では、“増減の理由”が変わってきているということ。
- 初期(2021〜2022年頃):給与や生活費の影響が大きく、増減も数万円〜数十万円程度。
- 最近(2024〜2025年):資産額が大きくなったことで、相場の上下が月に100万円に近いインパクトを与えるように。
要するに、「収入に影響されていたフェーズ」から「相場に振り回されるフェーズ」へと移行してきたということです。
この“変化の実感”も、継続して運用しているからこそ得られたものだと思っています。
まとめ|運用記録を残すと、学びが見える
今回こうして月別グラフをまとめてみて、改めて数字の背景にあるストーリーの大切さを実感しました。
資産運用は、ただ数字を増やすだけじゃなく、
「どんなときにどう感じたか」「どんな判断をしたか」も重要な要素。
これからも、こうした運用記録を残していきながら、
少しずつでも「目指せ1億円」に近づいていければと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
📢あなたは資産の増減、どう感じていますか?
運用を始めたばかりの方も、ベテランの方も、
もしよかったら「あなたの月別グラフ」や「最近の気づき」など、コメント欄やX(旧Twitter)で教えてくださいね!
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!
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