もしも1000万円入ったらどうする?僕のリアルな使い道と投資プラン

妄想

「もしも突然1000万円が入ってきたら?」
こういう妄想、誰でも一度はしたことがあるんじゃないでしょうか。

1億円なら「FIREできる?」「仕事やめる?」みたいな大きな夢につながりますが、1000万円だとリアルすぎて逆に悩ましいんですよね。今日は僕がもし1000万円を手にしたらどう考えるか、リアルにシミュレーションしてみたいと思います。


仕事はやめられない、でも選択肢は広がる

まず最初に思うのは、「1000万では仕事はやめられない」という現実。
僕は55歳で1億円を目標に資産形成を進めていますが、1000万程度では生活費にもならず、FIREには直結しません。
ただし、心の余裕は大きく増えるのは確かです。


積立投資はこのまま続行

僕はいま、特定口座を切り崩す前提で毎月30万円を新NISAに投資しています。もし1000万円入ったらどうするか?おそらく、この毎月の積立は変えないと思います。

理由はシンプルで、NISA枠は十分埋められる見通しだから。むしろ「特定口座を売らずに済む」安心感が増すので、積立投資を続けやすくなります。


一括投資か、分割投資か

ここが悩みどころ。
投資のセオリーとしては「一括投資が最も勝率が高い」と言われています。歴史的に見ても、市場は上昇傾向にあるので早く投じる方が有利です。

ただ…僕の性格を考えると、それは難しい。
全額を一度に入れる勇気はありませんし、暴落したときに「現金が残っていない」のは精神的にしんどい。

そこで現実的には、多めの積立+下落時の追加投資が合っていそうです。
たとえば「株価が5%下がったら10万円追加投資」というルール。こうすれば機会損失を減らしつつ、安心感も残せます。

ただしこのルールには難点もあります。
「株価をちょくちょく確認しないといけない」んです。僕はあまりマーケットを追いすぎない方が性格に合っているので、ここは悩ましいポイント。


投資以外に使うか?

さて、「投資以外に使うのか?」という話ですが、正直なところ「1000万入ったから使う」ということはしないと思います。

我が家ではすでに年3〜4回は家族旅行に行っていますし、そのペースは変えるつもりもありません。
無理に豪華旅行にしても「満足度はそこまで変わらない」ことを経験的に知っているからです。

車?欲しいのは欲しいんです。
でも今の車はまだしっかり走るし、壊れていないのに買い替えるのは浪費。
「欲しいけど今はまだ」――このセリフ、多分僕はいつまでも言ってる気がします(笑)。


まとめ:1000万円あっても地味に積立

結局のところ、もしも1000万円が入ってきても僕の選択は「地味に積立投資を続ける」だと思います。
一括投資の合理性はわかっていても、自分の性格に合わない投資は長続きしません。だからこそ、安心できるルールを作って淡々と続けるのがベスト。

1000万円は生活を一変させる金額ではないけれど、**資産形成の土台をさらに安定させてくれる“安心料”**にはなります。
結局は「お金をどう使うか」よりも「自分に合ったルールでどう守り、増やすか」が大事。そんなことを、もしもの1000万シミュレーションから改めて感じました。


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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!

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