投資は「長期・分散・積立」が王道と言われています。
頭では分かっていても、いざ始めてみると…なぜか落とし穴にストンと落ちるんですよね。
今日は、私の周りでも実際にあった「投資初心者がハマりがちな落とし穴」をランキング形式で紹介します。
「あるある〜!」と共感しながら読んでもらえれば嬉しいです。
第5位:SNSの儲け話をそのまま信じる
「この自動売買で不労所得!」「月利20%は当たり前!」
SNSでよく流れてくるやつですね。
前職の同僚がこれに手を出して、マイナス80万円になったと聞きました…。南無。
投資の世界は「そんなうまい話はない」が鉄則。
SNSは情報源というよりエンタメ。ネタとして笑ってスルーするのが正解です。
第4位:手数料の高さに気づかない
「手数料なんて数%だからいいでしょ」…そう思っていませんか?
でも投資は複利の世界。手数料は雪だるまに穴を開けた状態で転がしているようなものです。
長期投資こそ“低コスト命”。信託報酬0.1%と1.5%では、20年後に別世界になります。
数%を甘く見ると、未来のお金が蒸発します。
第3位:特定口座の存在を知らない
「NISAは埋まったけど、まだ資金あるんだよね。どうしたらいい?」
こんな会話、意外と多いんです。
特定口座を知らずに「余ったお金はそのまま貯金」となっているパターン。
実は特定口座で運用すれば、証券会社が税金を計算してくれるのでめちゃ便利。
初心者ほど「そんな口座があるんだ!」と驚きます。
第2位:少額投資をバカにして始めない
「年間60万円投資して、10%でも6万円でしょ?しょぼい…」
こう言って結局始めない人、かなり多いです。
でも考えてみてください。ゼロのままなら、いつまで経ってもゼロ。
複利の雪だるまは、最初は小さいけど、転がし続ければやがてトラックサイズ。
「少額だから意味ない」は投資を止める言い訳にすぎません。
第1位:インデックス間のお引っ越し(オルカン→S&P500など)
「オルカンにしてたけど、やっぱS&P500かな?」
これ、めちゃくちゃ多いです。しかも数カ月単位でコロコロ変える。
もちろん気持ちはわかります。オルカンが下がると「米国のほうがよかったかも?」と不安になる。
でもインデックス間の“引っ越し”を繰り返すと、特定口座では税金もかかるし精神的にも疲弊します。
正解は「持っているものはそのまま」「追加分で方向を調整」。
つまり、焦って引っ越ししなくても大丈夫ということです。
まとめ
投資初心者の失敗は、知識不足よりも「焦り」と「迷い」から生まれます。
SNSを信じたり、目先の数字で慌てたり、インデックスを渡り歩いたり…。
結局大事なのは「続けること」と「鈍感力」。
雪だるまを転がし続ければ、いつかはドカンと大きくなります。
落とし穴を避けつつ、ゆるく長く続けていきましょう。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!
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