はじめに
投資家は日々、市場の動きや資産の増減に敏感です。
でもその感覚…家庭や子育てにも、つい染み出してしまうもの。
もちろん子どもにはそんな裏事情は言えません。
「別にお金のことばかり考えてるわけじゃないけど…いや、ちょっと考えてるかも」な、投資家パパ・ママの“素直に言えないあるある”をまとめました。
1. 子どものお小遣いを「年利3%で増える設定」にしたい
お小遣いをただ渡すだけじゃもったいない。
投資の練習として「3ヶ月預けたら3%上乗せするよ!」なんてやってみたい…けど、説明してもピンと来ない顔をされて終了。
現実は「はい、これね」と渡すだけ。
2. 学資保険よりインデックスファンドを優先
教育資金?学資保険も悪くないけど、長期的にはインデックスファンドの方が…とつい考える。
そして実際にJrNISAで運用中。
あるあるというより、もうやってます。
3. 子どものお年玉をETFに突っ込みたくなる
銀行口座に入れて放置はもったいない。
「このお金で配当もらった方が…」と頭をよぎるけど、そこはぐっと我慢。
だってこれは“子どものお金”ですから。…でももったいないな~。
4. おもちゃ購入前に中古市場をリサーチ
新品で買うつもりでも、ついメルカリやオークションで中古価格をチェック。
LEGOの相場を見て「高っ!」と驚く。
結局、新品を買うんだけどね。
5. 子どもの友達の生活感から親の資産規模を想像してしまう
遊びに来る友達の服や持ち物、会話の端々から「この家、結構資産ありそうだな…」と勝手に分析。
で、だいたい「みんなお金持ってるなぁ」という結論に落ち着く。
6. 子どもが欲しい文房具が限定品だと転売価格を見てしまう
欲しいのは“限定カラー”のシャーペン。
とりあえず転売サイトで価格を検索。
もちろん売ったりはしないけど、「いらなくなったら…いや、ボロボロになるよね」と自己完結。
7. 子どもが壊したものをできるだけ修理しようとする
お金を節約するためじゃなく、「物を大事にする感覚」を育てたくて修理を試みる。
…けど、だいたい途中で諦める。
「やっぱり新しいの買おうか」となるパターン多し。
8. 子どもの習い事道具を兄弟間で転用してコスト圧縮
兄のお下がりを妹に…と思うけど、うちは性別が違うから難しい。
「ユニセックスデザインだったらなぁ」とつい思ってしまう。
9. 子どもの「欲しい!」を聞いても、まずは楽天・Amazonをチェック
お店で見かけても、その場で買わずに即ネット価格を確認。
さらに「もし3日我慢したら今日お菓子買ってあげる」という謎交渉が始まる。
我慢は投資の第一歩(?)
10. 子どもがハマっているキャラクターの会社を調べて株価チェック
子どもが夢中になっているアニメ。
その制作会社や版権元を調べて、株価を見てみる。
だいたい大手で、株価に直接の影響はないんだけどね。
まとめ
投資家脳は、株式市場だけでなく家庭にも影響を及ぼします。
ただし、子どもにはあくまで“楽しい”や“学び”として伝えるのが大事。
お金の話は、日常の中のちょっとした場面で、少しずつ。
こういう小さな“素直に言えない投資家あるある”が、実は子育てにも役立つ…かもしれません。
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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!
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