30代後半、超短足サラリーマンのFIRE戦記

ライフスタイル

〜55歳で1億円。夢はあるけど、毎日わりと平和で困ってる〜

資産運用を始めて、もうすぐ7年。
毎月15万円をコツコツ積み立てて、目指すのは55歳でFIRE──って聞こえは立派だけど、実際はかなり地味なものだ。

最近は新NISAも始まって、NISAへの積立額は月30万円に。数字だけ見ると「ストイックですね」とか言われそうだけど、正直、自分ではそこまで頑張ってるつもりはない。

朝起きて、会社行って、ほどほどに働いて、帰ってきてごはん食べて、子どもと遊んで、お風呂に入って、資産チェックして寝る。
それだけ。特にドラマはない。毎日が平和すぎて、逆に「これでいいのか」と思ってしまう。

満たされてるのに、どこか焦る

大きな不満があるわけでもない。仕事は落ち着いてるし、家庭も穏やかで、健康もそこそこ。
それなのに、たまにふと「このままでいいんだろうか?」と思う瞬間がある。

FIREって、“将来の楽しみ”みたいなものだ。
確かに目標にはなるけど、今の暮らしがある程度満たされていると、「本当に会社辞めたいんだっけ?」という疑問も出てくる。いや、これは確実に辞めたい!

波のない日々と、投資の意味

人生、波がある方が物語としては面白い。
でも今は、びっくりするくらいの凪。
ブログに書くネタもなかなか見つからないくらい平和だ。資産推移のグラフのほうがよっぽど波がある。

ただ、それでも投資は続けている。というより、辞めようと思ったことがない。
むしろ、何も起きない時期こそが一番大切なんじゃないかと思う。

FIREを目指すなら、こういう“地味な積み上げ”をどれだけ継続できるかがすべてだと思っている。
正直、派手さも刺激もない。でも、毎月積み上がっていく資産のグラフが、自分の静かな自信になっている。

課題の分離と思考の安定

たまに他人の“爆益報告”を目にすることもあるけれど、もう振り回されることはなくなった。
アドラー心理学の「課題の分離」って考え方に出会ってから、自分の中で線引きができるようになった気がする。

誰かがどんな投資をするかは、その人の課題。
自分がどう資産を増やしていくかは、自分の課題。

「自分の選択に納得しているかどうか」だけを基準にするようになってから、投資に対する不安もブレも減った。

オルカンを信じて、積み上げていく

オルカンを毎月買い続けている自分の選択を信じてる。
たまに含み損で凹むこともあるけど、まあそれも人生。
笑っていられるくらいが、ちょうどいいのかもしれない。

まとめ:穏やかでも、悪くない

FIREを目指しているくせに、今の暮らしにもそこそこ満足してしまっている。
でも、たぶんそれでいいんだろうな。

今日も明日も、きっと変わらずオルカンを買って終わる。
それが、いちばん良いのかもしれない。


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最後に一言。投資は自己責任が基本です。このブログは私の思考のアウトプット。皆さんもよく考えて、楽しく賢く資産運用してください!

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