こんにちは、資産づくりの隣人です。
4人家族、小学生2人を育てながら、55歳で1億円を目指して資産運用に取り組んでいます。
今回は、月15万円の投資を無理なく続けるために、私が大事にしているポイントを紹介します。
投資を始めたきっかけは「後悔」から
私が投資を始めたきっかけは、家を建てた時の住宅ローンの選択ミスでした。
当時、少しでも借り入れ額が少ない方が安心だと思って400万円を先に払ったのですが、住宅ローン減税のことも考えておらず後悔。
もっと賢くお金を使う方法があるのでは?と自分から情報を集めるようになり、そこから資産形成の世界に足を踏み入れました。
無理なく続けるために「余り」で投資する
我が家の投資額は月15万円ですが、これは先に「投資予算」を決めているわけではありません。
家計の収入と支出をざっくりと把握して、その“残り”を投資に回すというスタイルです。
この方法なら、生活費を削ってまで投資するようなこともなく、家族に負担をかけずに続けられます。

インデックス投資に100%集中
現在のメイン投資先は、全額インデックスファンド。
過去には個別株や仮想通貨も持っていましたが、今では全体の数%程度に抑えています。
仮想通貨は1%、個別株は3〜4%。特に個別株では痛い思いもしましたが、その経験があったからこそ、「インデックス投資こそ自分に合っている」と気づくことができました。
市場の動きに一喜一憂しない
投資のチェックは最低限。
X(旧Twitter)などで大きな話題が出たときに、「あ、どうなったかな?」と軽く確認するくらいです。
最近はネット証券の詐欺事件のニュースが出ていたので、自分の口座の安全はしっかり確認しています。
でも、毎日の値動きに振り回されることはありません。
損失が出ても、焦らない
損失が出た時も冷静でいられるのは、「長期投資」のスタンスを持っているから。
私の投資スタイルは「すぐに結果を求めない」。
毎年1回は『敗者のゲーム』を読み返して、原点を忘れないようにしています。
心の安定剤のような本ですね。

投資以外の副収入にも挑戦中
今はブログ運営にも取り組んでいます。
大きな収入にはなっていませんが、「自分の考えを発信する場」としても楽しめていますし、もしちょっとでも収益につながれば最高です。
投資だけでなく、複数の柱を持ちたいというのが本音です。
家族とのコミュニケーションも大切に
妻には、投資の考え方を軽く共有しています。
「今月はこれくらい投資に回したよ」といった雑談ベースですが、お金の話を家庭で自然にできる環境は大切だなと感じています。
子どもたちにも将来、お金や投資について話していきたいと思っています。
投資額は柔軟に調整
今後の投資額については、「増やす」ことを目指すというよりも、家計の状況次第で調整していく方針です。
収入が増えれば自然と投資額も増えるかもしれないし、教育費などで一時的に減らすこともあるでしょう。
大切なのは、焦らず長く続けること。
まとめ
月15万円の投資は、決して少なくありませんが、家計をしっかり把握して、生活とのバランスを取れば無理なく続けることができます。
インデックス投資を軸にし、情報を自ら集め、冷静なスタンスを保つことが、私の資産形成の土台になっています。
家族との会話を大切にしながら、これからもゆるく、でも着実に、1億円を目指していきます。
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