「趣味:資産形成です」って言うと、なんかストイックで堅そうに聞こえるけど、実際やってみると、これがなかなか面白い。
投資とかお金のことって、最初は「難しそう」「損しそう」ってイメージが強い。でも、いざ始めてみると「これ、ちょっと楽しいかも…?」って瞬間が増えてくる。
今回はそんな“資産形成が趣味っぽくなってきた人”のリアルなエピソードをもとに、「人生ちょっと面白くなる理由」をゆるっと語ってみたい。
毎月の資産チェックが、ちょっとしたイベントに
資産管理は月に1回だけ。基本はそれでOKにしてるけど、株価は毎日なんとなく見てる。
「今月はちょっと増えてそうだな〜」なんて予感があるときは、つい早く資産チェックしたくなる(笑)。
月末にエクセルを開いて資産グラフを眺める瞬間、なんかこう…RPGのステータス画面を見てるみたいで、地味にテンション上がる。
自分のお金がちゃんと育ってるのを見ると、「この1ヶ月も、ちゃんと生きてたな」っていう妙な充実感がある。
お金では買えないものに目が向くようになった
投資を始めると「いかにお金を使わないか」とか「効率よく増やすか」に意識が向きがちだけど、実際には逆の変化もあった。
最近は「お金じゃ買えないもの」に価値を感じるようになってきた。
例えば、筋トレして健康を保つこと。子どもと全力で遊ぶこと。妻と出かける時間を作ること。
こういう時間って、投資で得られるリターンよりよっぽど尊い。
「時間」や「健康」や「家族との関係」こそが、本当の資産なんだと気づけたのは、資産形成のおかげだと思ってる。

自分なりのマイルールが楽しい
資産形成といっても、何か特別なことをしているわけではない。
・月末に資産チェック
・楽天で買い物する時は、買い物マラソンの時だけ
こんなシンプルなルールだけ。でも、この“ちょっとしたマイルール”を守ることで生活にリズムが生まれる。
無駄な出費が減って、その分を投資に回せるし、何より自分のルールでお金を動かしてる感覚が楽しい。
知識欲も広がって、趣味が広がる
資産形成を始めたのは「お金を増やしたいから」だったけど、気づけばそれ以上の広がりがあった。
・エクセルで資産管理表を作るうちに関数に詳しくなった
・株式の仕組みが気になって決算書の読み方を学び始めた
・Pythonをちょっとかじってみたり
・その延長でブログを始めて情報発信も始めた
「ただインデックスファンドを積み立てるだけ」のはずが、気づけばスキルも趣味も広がっていた。
これは本当に資産形成ならではの副産物。
困ったことは…今のところナシ?
正直、今のところ資産形成が趣味になったことで困ったことはない。
でも、車とか高額な買い物をするときは、ちょっと躊躇するかも…。
「これ買ったら、何年分の投資だろう?」とか考えちゃう。
これは“投資脳”あるあるかもしれない(笑)。

「数字を育てる」感覚が、人生をちょっと面白くする
資産形成って、一言でいうと「数字を育てる遊び」みたいな感覚。
もちろんリスクもあるし、うまくいかない時期もあるけど、それも含めて「長く続けた人だけが味わえる面白さ」がある。
別に金融のプロにならなくてもいい。
ちょっとだけ未来の自分のために、今を工夫して生きる。
その積み重ねが、なんだかんだで人生を豊かにしてくれる。
資産形成が趣味になると、人生ちょっと面白くなる——これ、わりとガチです。
おわりに
「お金の話=ガチガチに難しい」って思われがちだけど、実際やってみるともっと気軽で、ちょっと楽しい。
もしこの記事を読んで「なんかいいな」と思ってもらえたら、まずは楽天ポイントを使って投資してみるとか、月1で家計を見直すだけでも立派な一歩。
一緒に、人生をちょっと面白くしていきましょう!
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